Feb 8, 2016
★煌めく★
お部屋の雰囲気を盛り上げるものに、ライティングがあります。クリスマスツリーのライトやキラキラきらめく夜景などはウキウキしますよね♪昼間のお部屋と、夜に照明が灯ったお部屋では又、違ったイメージを演出できます。光源は省エネ・長寿命のLEDが主流になってきていますが、最近では光の色も電球色に近いものなど選べて、お部屋の用途やイメージにあった使い方ができます。光源と共にインテリアのイメージを決めるのは、シェードの形や素材・色です。落ち着いた雰囲気にしたい場合はシェードを光の透過性の低いアルミなどの素材のものにして、天井から下げるペンダント型で光を集めてあげたり。明るく爽やかな感じには、ガラス製のもので光を拡散させると雰囲気が出ますね。日本では一箇所、天井から照らすライティングが主流でしたが均一に照らせる半面、味気ない空間になりがちです。フロアライト、テーブルライト、ブラケット(壁付け)など光の組み合わせで空間を照らす方法は、部屋に陰影ができリズムが生まれて、落ち着ける空間を作ることができます。
66のコンクリート天板を照らすのは、くらげのような形をしたガラスシェードの灯りです。柔らかく反射する光は集う人たちに安らぎをもたらしてくれているようです。調光式なので、明るさを落とすとまるでバーカウンターのようにも♪子供達も交えて、大人な話ができる日を想像してはにやにやしてしまう、今日この頃なのです。
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