Nov 29, 2016

果てなき郵便屋さんとの闘い・・

ヨークシャーテリア リノベーション 看板犬 リフォーム ケーズプロジェクト

さいきんのソラはだんだん強気になってきている。2歳を過ぎ、自分の居場所やいつも関わる人たちがだんだんはっきりわかってきて、安心してきたのか、態度も心なしか女王様的になっているような気がする。見かけがぬいぐるみ的なので、皆がかわいいと寄ってきてくれるのに「ワンワン!!」と反撃。なにもしていない郵便屋さんも宅急便のお兄さんも通りすがりの町の人々も子供たちもその見かけと相反する、甲高く力強い威嚇に驚きを隠せない。そのたびにすみません、ごめんなさい、の連呼。ついに「ワンワンいっちゃってごめんなさい」の張り紙を先日お店の前に張り出したところ。。。

天罰方式のペットボトル落とし作戦も、地団駄踏んで脅かす作戦も、怒りつける作戦もどれも慣れてきてしまったせいか、効き目がない。家を、会社を守ろうとする意識の高さが半端なく強いのだ。番犬としては素晴らしいのだが、看板犬としては失格である。

以前トレーナーの先生に飼い主のしっかりとした威厳の問題といわれ、まったくその通りだなあとおもっているのだが、どうしても「子供」になってしまう。これを根本から変えなければ主従関係は築けない。

少しづつだがご飯の順番を、はじめに人間、それからソラ、の順番にしただけで、少しづつ効果が出ている。それだけではだめでおもちゃを与えることもこちら主導にしたり、上から見下ろすように私たちは上、ソラは下というのも継続していかなくてはいけないのだろう。(ソラはとにかく高いところに乗りたがる・・・)

これからソラが他の方に迷惑をかけないように自分自身、勉強していかなくてはと思う。この環境で暮らさなくてはいけない運命をもった犬なのだから、皆と上手に共存していける訓練をしないといけないんだよね、がんばろうね、と。そんなことを知ってか知らずかすやすや寝ているソラに話しかけるのだった。。。!

CLUB66的リノベーション事例
Posted in dogsComments Closed 

関連記事